1984-04-06 第101回国会 参議院 文教委員会 第5号
○政府委員(宮地貫一君) 御指摘のとおり、六十一年度以降の高等教育の計画的整備について、昨年十月に、大学設置審議会大学設置計画分科会、高等教育計画専門委員会の中間報告が公表されたわけでございます。
○政府委員(宮地貫一君) 御指摘のとおり、六十一年度以降の高等教育の計画的整備について、昨年十月に、大学設置審議会大学設置計画分科会、高等教育計画専門委員会の中間報告が公表されたわけでございます。
いわゆる第二次ベビーブームの十八歳人口が急増するに当たりまして、大学設置審議会の中の高等教育計画専門委員会が五十八年十月二十一日に中間報告をしておるわけでございます。
本年六月の高等教育計画専門委員会の中間報告でも、確かに地域的に均衡のとれた高等教育の質、量の充実、特に地方における国立大学の計画的な整備がうたわれております。まさにそのとおりでありますが、具体的にどのように進めるのかということになれば、地元に根差した必要な整備充実を図ることだと、このように思います。 そこで伺いたいのは、国立鹿児島大学についての問題であります。